富岡市版 事業仕分け(2010年11月6日・7日開催)
《廃棄物減量等推進員活動事業》についての主な質疑応答と、仕分け人による意見


・(市側の説明)87名の推進員。1人当たり担当するゴミ集積所は2ヵ所から43ヵ所
・行政区単位ということは集落自治でよいのでは? 自主的に住民がきれいな生活環境をつくればよい
・市長が任命する区長の報酬は?

・953ヵ所を87人で、どれほどのことができるのか
・ごみの量はどうなったのか? 
 (市側の説明)平成19年度から活動を強化した。毎年1%ずつ減っている
・(市側の説明)推進員は3ヵ月に一度報告を行い、市はその報告書をもとに評価する

・自治組織はどうなているのか
・市が行政区として決めているのか
・中央集権なのか、行政活動か、自治活動か

・集積所の数と推進員の人数のバランスがとれていない。効果が極めて不明であり、自治会が自ら対応すべきこと
・市民が自らやるべきことをなぜ? 行政区の住民自治でやるべき
・減量の指標ではなく、美化の指標になっていた
・どういった仕組みでやるのか疑問。再構築



★結果★
仕分け人評価: 不要
市民判定人評価:不要


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