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10月31日(金)
★10月も今日で終わりですが、ちょっと寒いような陽気になってきました。
寒くなってくると、欠かせないのが…

ロッテのチョコパイですね。

「その歳でチョコパイ? まるで幼稚園児だな」と言われそうですが、コタツに入って、渋くて厚い日本茶&チョコパイこそ、癒しの時間です。

それで、そのチョコパイですが、去年よりもすごく小さくなってませんか?
ショックです!

石油や穀物価格が、夏ごろまで暴騰していたことによる措置なのでしょうが、いまや猛烈な円高とあらゆる商品先物価格が暴落しているのですから、チョコパイは元のサイズに戻していただきたいものです。

いまのスモールサイズなら、一度に2つは食べてしまいます。
「チョコパイはうまいが、この状況は非常にまずい!」です。

ロッテさんに、改善を要望いたします。

★消費税を3年後に10%まで上げるような話が出ています。
人口減少と高齢化が今後、一気に進むことを考えれば、仕方ないことかと思います。
ただし、増税をする前に、行政の非効率かつ高コストな体質の改善や、天下りの廃止、国会議員定数の削減なども断行していただきたいものです。

ずさんな社会保険庁などを始めとする国の社会保障制度に対し、国民は大きな不安と不信を抱いていますが、もしも消費税を上げることにより、これを完全に払拭できるのなら、税率はヨーロッパ並みの20%以上にしてもよいと私は考えております。

「日本人は勤勉な国民性のため、世界一の貯蓄率を誇る」と長い間、信じられてきました。逆に、「欧米の人々は、享楽的なライフスタイルのため、お金をパーッと使ってしまう」ものと個人的に思ってきました。

しかし、これは違いますよね。

日本人は、国の社会保障制度があまりに貧弱なため、みんな将来に不安を抱き、お金を使いたくても使えない。反対に、特にヨーロッパの高福祉国の人々は、社会保障制度がしっかりしているので、老後にたくさんの貯金など持っていなくても安心して生活できる。

これが、日本の貯蓄率の極端な高さの原因であると、私は考えていますが…

みなさんは、どうお考えでしょうか?

10月30日(木)
★ガス事業の民営化について、質問をいただきます。
「もう、民営化は決まったのでしょうか」という質問が多いですが、この質問をされる方は、どちらかといえば、民営化に対し、消極的、もしくは反対のお考えをお持ちのように思えます。

市民のみなさんのご意見は様々でしょうが、圧倒的多数の方は、「市でも民間でもどちらでもいい」というように感じます。

民営化に反対の方は、「ガス料金が上がってしまうことにならないかが心配」というのが大きな理由のようです。

さらに、賛成の方からは、「市の財政を改善するためにも、民間に任せられるものは民間にすべき」、「市ガスは水道と異なり、全市民がサービスの対象になっていないのだから、市でやる必要はないのでは?」などのご意見をよく伺います。

どの立場のご意見も、もっともなものです。

我が家も市ガスを利用しておりますが、現在、特に問題や不満はございません。おそらく利用者の大半の方は、私と同じではないでしょうか?

これをあえて民間に任せるとするならば、まずは「料金面をふくめ、これまでと同様な利用環境が維持される」ことが示されないと、不安を持たれる方が出るのは当然です。その点について、どこまで利用者のみなさんに約束できるかが、スムーズに民営化に移行するための一つの鍵になるのではないでしょうか?

公営でガス事業を行っているのは、全国で32事業者です。
そしてその内の10事業者は現在民営化を検討中とのことです。

時代の流れからすれば、民営化なのでしょうが、民営化がいくら市にとって大きなメリットがあるとしても、万一でも、利用者に大きなデメリットが生じてしまうことになるのならば問題です。

市にとっても利用者にとってもメリットがある民営化を今後研究し、議会で意見を述べたいと思います。


10月29日(水)
★東京都内で8病院に受け入れを拒否され、出産後に脳出血で死亡した女性のご主人の記者会見を見ました。「妻が死をもって浮き彫りにした問題を、医者、病院、都、国が力を合わせ改善してもらいたい」と、静かに語ったご主人の言葉は胸に突き刺さるものがありました。

普通でしたら、このような悲惨な結果になってしまった医療体制に対し、怒りの言葉を投げつけたくなるのではないでしょうか? なのに、この方は、「懸命に対応してくれた」と病院側に感謝の言葉まで述べておりました。このような記者会見で、これほど重い言葉を発した方は、最近では記憶にありません。本当に素晴らしい方です。

それに対し、石原都知事と舛添大臣の二人の発言は何だったのでしょうか?語気を荒立てながら、お互いに事故の責任をなすりつけるだけで、子供のけんかのような印象でした。そこには、「反省」も、「この問題を何とか解決しなければという熱意」も全く感じられませんでした。

石原・舛添両氏は、ご主人の記者会見をどう思ったでしょうか?

亡くなった奥様の死が、緊急医療体制の改善につながることを、期待します。

10月28日(火)
★昼夜の気温差があるためか、風邪をひいてしましました。昨日は一日中、家で休んでおりましたので、今日は楽になってきましたが…。

昨日は長野県大町市に議会運営協議会の視察へ行く予定でしたが、朝方、頭痛が治まらなかったため、お断りしました。事務局および議運の委員のみなさんにご迷惑をかけてしまいました。

10月27日(月)
★朝から何だか、頭痛がしまして、熱を測ったら、37度7分。

平熱が低めなので、37度を超えることはあまりないのですが、油断していたということでしょうか…

10月26日(日)
★市職員のOBの方と、とある席でご一緒し、様々なお話を伺いました。
いま大きく変わろうとしているガス事業や、市の浄化槽推進事業が、どのようなプロセスを経て現在の流れになったのかなど…、これまでとは違う視点からの意見も知り、参考になりました。

以前も、OBの方から美術博物館や、かのさと ができるまでの経緯のお話を伺ったことがありますが、現在、後付けで評論家のような分析をすることはだれでもできますが、その当時、正確に先を読むことがいかに困難であったのかも、過去の歴史を知るとわかります。

与えられた条件から、いかに確実性の高い予測ができるか? いわゆる先見の明なのでしょうが、この『将来を読む力』と決断力がいかに重要かを痛感させられます。

ところで、いよいよ再び、月曜日ですが、株と為替はどうなるのでしょうか?
先を読む力があってもなくても、株の下落、為替の全面円高はちょっと止まらないでしょう。国も地方も猛烈な景気後退で税収確保が困難になるのも避けられないように思えますが…。こればかりは予測がはずれることを期待します。


10月25日(土)
★午前中はピッコロ保育園運動会に来賓として出席。
中学校・小学校・体育祭と続いた最後の10月のイベントですが、保育園の運動会はほのぼのとした感じでいいですね。体操競技のような内容を取り入れた種目がありましたが、小学校に上がる前の子どもでも、鉄棒の逆上がりができる子が多く、驚きました。かなり練習をしたのでしょうが、子どもたちの運動能力が低下する傾向の中、すごい事と思いました。

★ネットで株式市場や為替相場のニュースを見て度肝を抜かれました。株式の暴落は理解できるのですが、この猛烈な円高は、何なのでしょうか?
1日のレンジが、ドル円で8円近く、ユーロ円で14円近く、ポンド円にいたっては21円以上…。ひと月の変動でも、これほど幅がないことも多いのに、それがたった1日の中で起こるとは、明らかに異常としかいえません。こんなことは100年の間でもそうはないのではないでしょうか?

先に日本を除く欧米の6中央銀行が協調利下げを行ったとき、歩調を合わせなかったことの弊害が出てしまったとすれば、明らかに金融政策の失敗と思います。
たとえばトヨタ1社でも、ドル円で1円円高になれば年間400億円の営業利益のマイナスだそうです。こうしたことを考えれば、現在の政策金利0.5%を、あのとき0.25%下げておけば、もう少し円高傾向をやわらげ、企業の収益力も維持できたと思えてなりません。

「相場は終わりに近づくとき、大きく値幅がぶれる」という話を聞いたことがありますが、今回の円高は、昨日が底と言うのはまだまだ難しいように思えます。

ドル円で、クリントン大統領時代につけた79円台を越すところまで、行ってしまうことも十分ありえそうですが、週明けが恐ろしい感じです。

10月24日(金)
★昨日は、国保運営協議会が行われ出席しました。
協議事項は『出産育児一時金の額の引き上げについて』です・

現在一時金は35万円ですが、来年1月から3万円引き上げ38万円になります。
この3万円は何なのか?
これは通常の妊娠・分娩にもかかわらず脳性麻痺となった場合の産科医療補償制度が始まりますが、その財源分として、国保が負担するものです。

全委員のみなさんの賛成で、市長に答申することに決まりました。

また、協議会の中で、特定健康診査の受診率が約44%であったことや、国保の指定保養施設として3施設を指定していたものを、1つ削除する件についての報告もありました。ちなみに、国保加入者がこの指定施設を利用すると、1回につき2500円が助成されますが、平成19年度は403件の利用があったそうです。

10月23日(木)
★昨日、東京の大手マスコミの記者の方から電話をいただきました。こんにゃくゼリーの『蒟蒻畑』製造中止についての様々な意見を調べていたら、私のサイトを見つけたとのことでした。

現在製造中止している蒟蒻畑は、しばらくすれば製造再開が決まっているものと思っておりましたが、その記者のお話では「取材の印象では、再開の予定はまだ決まってなさそう」とのことでした。

蒟蒻畑のニュースを載せると、読者からすごい反響が来るそうで、このニュースは世間の関心が非常に高いようです。特に野田消費者行政担当相がマンナンライフの関係者の方を呼び寄せて、指導した場面がテレビのニュースで流れてから、一気に反響が増えたとのことです。

あのときの野田大臣の姿には、多くの国民が「高圧的な印象」を持ったのでは?
大臣になったばかりで選挙も近いことを考えれば、ご自分の実績をアピールするために…、などと勘ぐられても仕方ないような雰囲気でした。

反響の大半は、マンナンライフさんを応援するものや、蒟蒻畑の製造中止は疑問とするもので、製造中止を支持する意見は少数だそうです。

記者の方には、地元の人間としての意見を述べさせていただきましたが、「一日も早い蒟蒻畑の製造再開を地元としては望んでいる」旨を特に強く話させていただきました。

10月22日(水)
★最近、北京五輪フェンシング銀メダリストの太田雄貴選手が、私の大学の、しかも同じ学部(同志社大学商学部)の後輩ということを知りましたが、森永製菓に就職が決まったそうです。太田選手のキャラクターにふさわしい会社で、本当によかったです!

同じく陸上銅メダリストの朝原選手とその奥様のバルセロナ五輪シンクロ銅メダリストの奥野史子さんも、実は同志社大学商学部出身で、個人的には存じ上げませんが、たいへん親近感を持っております。

もう大学時代は昔の話になりましたが、同じキャンパスで同じ時期、同じ空気を吸っていた方々が社会で活躍していると、なんとなく嬉しいものです。

学生時代は、あまり京都が好きではありませんでしたが、いまは4年間、京都市民として暮らしたことが、ちょっとレアな経験でよかったかな?と感じます。

京都を最後に訪れたのは、友人の結婚式で、確か20年近く前…。

JR東海のコマーシャルではありませんが、
   「そうだ 京都、 行こう。」という気持ちにときどきなります。

10月21日(火)
★富岡市国保運営協議会会長として、茨城県石岡市国保運営協議会の視察の受け入れ。

その後、高崎市議会と富岡市議会の交流野球試合を応援。
1期目のとき、スポーツ中、足のじん帯を痛め約ひと月、松葉杖生活を送ったことがありました。そのとき、議員活動にたいへん影響が出てしまった反省から、ケガが予想されるスポーツは控えることにしました。よって現在、議員野球は応援・見学のみで参加はしていません。

野球の後、妙義グリーンホテルで懇親会。高崎市議会のみなさんと、いろいろ情報交換ができました。会派制、一般質問のやり方、合併後最初の前回選挙など、近くの市でも随分異なる点があり、勉強になりました。

10月20日(月)
★全員協議会が行われ出席。

日仏交流150周年事業のために、市長は11月22日から12月1日まで、渡仏するそうです。
市民交流イベントに参加する富岡市民は現在のところ14人ほどだそうですが、当初見込んでいた数より、かなり少なそうです。これだけサブプライム問題の嵐が吹き荒れている現状を考えれば、よほど生活に余裕がある方を除けば、行けないですよね。それにしても本当にこのイベントを行うことが、製糸場の世界遺産登録にプラスになるのか疑問は大きくなるばかりです。

あと、気になったのは、『富岡市バイオマスタウン構想』。
ちなみにバイオマスとは動植物から生まれた再生可能な有機資源で、家畜の排泄物・生ごみ・木くず・稲わら・もみ殻等のこと。それらを利活用し再資源化するのがバイオマスタウン構想だそうですが…。

本当にこれが低コストで行える事業なら、まさに地球にやさしい究極の事業です。しかし、『施設を建設し事業を始めてみたら、とてつもなく費用がかかり、再資源化した品もあまりの高値でだれも利用せず、けっきょく廃棄物に税金を投入し高価な廃棄物を作っただけだった…』ということになってはしまわないか、心配です。

人口が5万4千人弱で、財政的にも余裕がない小さな市が、先頭を切ってあえて取り組むべき事業とは、正直、まったく思えません。

流行に飛びついたかのような印象をぬぐえませんが、今の富岡市には財政的にリスクを背負う余裕はないのでは?
どうしてもバイオマスタウンを目指すのならば、先に取り組んだ自治体の成功例・失敗例をケーススタディとして研究し、万全を期した状態で後からやるべきでしょう。
新たな火種になりそうなバイオマスタウン構想が、富岡市の財政を炎上させなければいいのですが…。


10月19日(日)
★11月発行予定の市議会だよりの原稿づくりでパソコンの前で苦しんだ一日となりました。
 いつも原稿は、まず紙に手書きして、さらにパソコンで打ち込みテキストデータ化。それをコピー&ペーストで、イラストレーターの画面でまとめていきます。以前は、ワードで原稿を作っておりましたが、ワードは図や文字の配置などの細かいところで、しっくりしなかったものですから、今年に入ってからは、イラストレーターでレイアウトを組むようにしました。

 イラストレーターはデザイン関係のプロフェッショナルの方々も使っているソフトですから、使えるようになると、たいへん便利です。ただ奥の深いソフトですので、使いこなせている部分は、3割ぐらいかもしれません…が、それでもワードよりは快適です。

ところで、原稿はどうなったか? うーん、8割ぐらい進んだところでしょうか…

★市内にある水道管(導・送・配水管)の総延長は388kmですが、ご存知でしょうか。予想外の長さですよね。ちょうど富岡市から金沢市までの距離が、この長さぐらいですので、それを考えれば2度ビックリです。ガス管の方はこれほどではありませんが、それでも総延長は184kmです。2つ合わせれば、およそ570km。これだけの距離を車で走ったら、どこまでいけるのでしょうか?


10月18日(土)
★富岡祭りに行って参りました。午前10時半に市役所へ集合し、浴衣と法被を着せていただき、オープニングのパレードに参加しました。

夕方からは姉妹都市である岡谷市からいらっしゃたみなさんとの懇親会。前田藩の関係でご縁がある金沢市からは、ミス百万石の方もいらっしゃてましたが、とても『はんなりした』方でした。
(はんなりは、京都弁ですがおわかりでしょうか?)

天候にも恵まれたせいか、前回よりも人の出が多いように感じました。
日頃は、街中で若い方を見ることはあまりありませんが、「どこからみなさん出てきたんですか?」と言いたくなるほど、今日は若い方の姿が目立ちました。やはり若い方がいる光景はエネルギーが感じられます。お祭り以外に、こんな光景が見れるようなイベントをぜひ行いたいものです。そうしたことの積み重ねが活気ある地域につながると思えた一日でした。

10月17日(金)
★SDカードを購入したところ、4GBの品が、何と1480円でした。安いですよね。ビックリしました。
これだけの容量があれば、動画でも結構なサイズのファイルも入れておけるので便利です。それにしてもデジタル関連グッズのスペック向上と価格低下は、すさまじいです。

12年前に初めて購入したパソコン、NECのキャンビーというwindows95の品は、ハードディスクが1GBでした。この容量にソフトをインストールして、さらにデータの保存までしたのですから、今となっては信じられない話ですよね。

スカジーケーブルでスキャナーを付けたり、32メガのメモリーを64メガに増設したりしたことが懐かしいです。

当時、PTAの役員をしていたことで、一ノ宮小学校の先生方と、ホームページ作成の仕方について、いろいろ意見交換をしましたが、あの頃は、「どうすればホームページに写真を載せることができるのか?」で悩んでいたのですから、驚きです。

初めてデジカメで撮影した写真をホームページに載せることができたときの感激は、今でも忘れられません。


10月16日(木)
★経済建設委員協議会に出席。

「後期高齢者医療制度の保険料を金融機関で納めたのに、口座からも二重で引き落としされてしまったのでは?」という高齢者の方からのご相談をいただきましたので、担当部署で課長さんに確認。

一度、職員の方が、その高齢者の方の自宅に伺い、説明してもらうことになりました。

それにしても、この制度、非常に複雑ですよね。もっと単純な方法にできないのでしょうか?マスゾエ大臣!


10月15日(水)
★戦没者追悼式に出席。

私が子どもの頃、記憶に残っているのは昭和30年代後半からですが、当時はまだ戦争はそれほど過去のものではなかったように、子ども心にも感じていました。

大人の会話の中でも、頻繁に戦争当時の話は出ましたし、少年サンデーのような雑誌にも、戦争の漫画はたくさんありました。

いま、50歳直前の年齢になってみて、終戦の焼け野原状態から、20年もしないうちに東京オリンピックを開催するに至ったことは、とてつもない奇跡的なことと初めてわかるようになりました。

『三丁目の夕日』の当時を懐かしむ訳ではありませんが、あの頃の日本人の方が、現在の日本人よりも総合的な人間力で優れていたのではないか?
最近、強く感じます。

10月14日(火)
★この表は、富岡市のあるものの人数を表しています。
さて、何でしょうか?  答は現在作成中であるワタクシの市議会だよりでお知らせいたします。

10月13日(月)
★少年野球の試合の応援に一ノ宮グランドへ。小学生が一生懸命プレーする姿は、見ていていいものですね。特に試合が終わったとき、応援席に向かって整列し、全員で挨拶する姿には何か凛々しさを感じます。子どもたちから、元気の源をもらったような一日でした。

夜は、欧米の株式市場、随分値を飛ばしていますね。ひとまず暴落に歯止めがかかったともいえるのでしょうか?株の値下がりが実体経済に大きな悪影響を及ぼしそうですので、休日明けの火曜日の東京市場、何とか値を戻してもらいたいものです。

10月12日(日)
★一ノ宮地区体育祭に出席。素晴らしいお天気に恵まれ、大いに盛り上がった一日になりました。

最近は、運動能力を単に競う種目は減らして、だれもが楽しめるイベント性を高めた種目を増やしたことで、一ノ宮地区の体育祭はかなり活気が出て参りました。

今年は地区別で優勝を争う得点が最後まで僅差で、たいへん白熱したこともあり、近年例を見ないような盛り上がりを見せた大会になりましたが、地域のつながりが減る傾向の時代の中で、地域の一体感を築くことができるたいへん貴重な行事であると思います。役員の皆さんには、本当にお世話になりました。

10月11日(土)
★市議会だより作成のための資料整理と下書きでドタバタしております…

10月10日(金)
★今、午前11時半のニュースを見ておりますが、何ですか、この株価は???
もう何日も株価は爆下げしたのに、さらに10%以上下げるとは、どうなっちゃったのでしょうか?

ここまで世界中で株価暴落の連鎖が止まらない以上、G7の会議が終わるまで、全面市場閉鎖でもしないと、マズイのではないでしょうか?
今日の後場で、バブル崩壊後の最安値7603円を万一下回るようなことになったら、世界恐慌も冗談ではなくなります。
日本が下げ、アジアが下げ、その影響でヨーロッパが下げ、アメリカが下げる…。この暴落の連鎖を停められる国は、サブプライムのキズが最も浅い日本と思っていましたが、サブプライム本家のアメリカ以上に株価が吹っ飛んでしまっていますので、その期待は失せた感があります。

G7で具体的な対応策が示されず、アメリカが非常事態宣言を行うようなことになれば…。世界は鎖国状態へ進み、資源も食料も自前で用意できない日本が、先進国の中で一番先に沈没してしまうのではないでしょうか?

10月9日(木)
★マンナンライフの蒟蒻畑は一時的な製造中止と、新聞にありました。ヤフーのトピックスでは、「もう製造しない」と取れる表現であったことで、勘違いしてしまいましたが、よかったです。でも、富岡市の地場産業としては大きな会社ですから、地域経済への影響は大きいことが予想されます。ただでさえ、サブプライム関連の問題で、景気後退は確実なのでしょうが、世の中全体が不透明というか、嫌な雰囲気です。

★ニュースでは、新たにノーベル化学賞を受賞した下村さんの話題で持ちきりでした。大量のクラゲを家族総出で取りにいった話など、ユーモラスなものでしたが、ノーベル賞受賞者4名の奥様は、みなさん好印象の素晴らしい方々ですね。謙虚で穏やかで優しそうな奥様がいらっしゃったことも大きな業績を上げた理由の一つのように感じました。

10月8日(水)
★「マンナンライフが『蒟蒻畑』の製造中止を決めた」と、先ほどヤフーのトピックスに出ておりましたが、えーっ?? 本当なのですか??

ワタクシも実は、先日の窒息死事故と同じように、凍らせて蒟蒻畑を食べております。確かに容器から押し出すとき、勢いよく飛び出て、前歯を直撃したりすることもあり、小さな子どもさんや高齢者の方には危険な点もあるかもしれません。でも、製造を中止までしなくてもいいのではないでしょうか。

野田聖子消費者行政担当相がマンナンライフ社の関係者を内閣府に呼び寄せていた場面を、数日前テレビのニュースで見ましたが、食品にまつわる事件・事故が多発している中、今回の窒息死事故に対してちょっと対応が厳しすぎる印象を持ちました。

こんにゃくゼリー全体の2007年度の売り上げは約100億円で、このうち2/3がマンナンライフの蒟蒻畑だそうです。最大手の蒟蒻畑が製造中止になれば、こんにゃくゼリーという商品自体がマーケットから姿を消してしまう可能性もあります。

蒟蒻畑愛好者の一人として、納得できない展開です…。

10月7日(火)
★2008年度のノーベル物理学賞を3名の日本人が受賞することに。人気ドラマ『ガリレオ』の湯川教授風に表現すれば、『実にすばらしい!』というところでしょうか。

物理学というのは、サイエンスの中のサイエンスという感じですが、このような分野で日本人が高く評価されるのは、ちょっと興奮しますよね。日本は資源がない国である以上、科学技術で身を立てる以外に道がないのですから、今回のノーベル賞受賞が、数学や物理などの教育を重視するきっかけになれば、最高かと思います。
最近はやたら英語教育に力を入れる方向へ、日本の教育は進んでいるように見えますが、英語がいくらできても、それは情報伝達、意思伝達の手段だけなのですから、そこから新しい技術や理論は生まれません。もちろん、英語ができないより、できた方がよいのは間違いありませんが、もっと理系分野の教育に日本は力を入れるべきと思います。

10月6日(月)
★株式市場がメルトダウンし始めたのでしょうか? 世界中で下落、というよりは暴落しています。さらに先ほどネットで為替相場を見たら、オーストラリアドルなど、1日で10円も安くなっているじゃないですか!クロス円取引で、モーレツな円全面高状態ですが、これでは明日の東京株式市場はさらに下げることは間違いないでしょう。でも逆に、余裕資金があるなら、これは絶好の買い場かもしれませんね…。

10月5日(日)
★今日は久しぶりに結婚式に出席しました。最近は、お葬式は多いのですが、結婚式は本当に少ないです。教会で、外国人の神父様により行われる今風の式でしたが、おしゃれでいいですね。自分のときを思い出しますと、結婚式のやり方もずいぶん変わったように思います。

10月4日(土)
★一ノ宮小学校運動会に来賓として出席。先週の西中の運動会もよいお天気でしたが、今日はさらに快晴で、夏を感じさせるような日差しでした。

一ノ宮小学校は市内にある11校の中で児童数が多い方から3番目の学校です。3つの団に分かれての運動会ですが、400人を超える児童がいますので、活気を感じます。

少子化が大きな社会問題になっておりますが、子どもの数は、社会の活力を表すバロメーターです。日本全国で子どもの数は今後どんどん減っていくことは間違いないのでしょうが、富岡市の児童数の減少スピードには何とかして歯止めをかけたいものです。

そのために必要なのは、20代、30代の若いカップルの方々が「富岡市に住んで、子育てをしたい」と思っていただけるような まちづくりを進めることでしょう。

言うのは簡単、行うのは難しい課題ですが、全力で取り組みます!


10月3日(金)
★昼間テレビを見ていたら、血液型を取り上げていました。日本人の血液型比率は、4:3:2:1の割合でA型・O型・B型・AB型なのだそうです。南米のボリビアではAB型がいないとのことですが、血液型は国によってかなり割合が違うようです。ちなみにワタクシはAB型! ボリビア旅行は万一を考えて控えた方がよろしいようです。

10月2日(木)
★市議会の行政視察で新潟県燕市を訪れました。視察内容は『新庁舎建設事業』について。燕市は2年前に3つの自治体で合併し、現在分庁方式を採用していますが、その弊害が大きく、老朽化した庁舎では災害時の防災拠点としても問題があることから、有利な起債である合併特例債を使っての新庁舎建設を準備しています。
富岡市庁舎も老朽化という点で考えれば、新庁舎建設は必要でしょう。しかし、財政状況や今後の合併の動向を考えますと、簡単に進めるのは難しいように思います。

10月1日(水)
★自治体財政健全化法に基づき、2007年度決算の財政指標が総務省により発表されました。それによりますと、破綻状態を示す「財政再生団体」は北海道の夕張市・赤平市、長野県の大滝村3市村で、40市町村が黄信号となる「早期健全化団体」のレベルとのことです。
この中で驚いたのは、早期健全化団体には和歌山市や大阪府の守口市、泉大津市、泉佐野市など、過疎とは縁がないような都市部の自治体が入っていたことです。自治体の財政問題は、疲弊した地方の小さな自治体だけのものではなくなってきたことに、今後の恐ろしさを感じます。